桑山史上、最も素直!?(わらプレvol.116)
こんばんは、桑山です。
再開してから3日目。
そろそろ危ない頃だと思ってらっしゃいます?
ちゃんと書いてます。
ギリギリ大丈夫です(笑)
再開するための3つのコツとして、
・一昨日は「始めるハードルを極限まで下げる」
・昨日は「トレーニングだと思えば辛さが半減」
というお話をお届けしました。
今日は、3つ目のコツをお届けする予定ですが、その前に、ちょっと寄り道をして、1つ目と2つ目のコツを補足したいと思います。
まずコツ1の「ハードルを下げる」話ですが、これは反響が大きくてビックリしました。
そして、これは「ダウンサイジング」と名前で方法論が確立されているそうです。
IT会社社長の優さんから教えて頂きました。
ちなみに優さんもメルマガ読者です。
優さんによると、
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【ダウンサイジング】
先延ばし癖を直すのによい方法
・「1時間電話をかける」というのを「1分間電話をかける」に変える
・1時間だと先延ばししたくなるが、1分間なら感情的な痛みはなくなる
・1分間がたくさんあると思えばいい
・1分間ジョギングをすれば、「後1分」と思うようになり、勢いが出てくる
・逆に、1分間テレビを見ようとすると、あっというまに10分1時間が経過する
・感情にフォーカスすることで、負の感情を取り払う
・行動は常に感情次第
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なんだそうです。
その他にも僕のメルマガの中にも出てくることと、かなり重複する部分があるので、興味のある方は見てみると面白いと思いますよ♪
http://www.enjoy-com.com/b/2009/09/10636041.html
コツ2の「トレーニング&チャレンジ」ですが、これには付随的な効果もあります。
僕は今、妻との約束で【チャレンジ・クッキング】というのをやっています。
(Facebookで繋がっている人はご存知かもしれませんが)
これは妻の誕生日に3つの約束をプレゼントした内のひとつで
「毎月、新しい料理を1つ習得します」
というものです。
ちなみに僕は料理は全く出来ません。
独身の時はどうしていたかというと、僕は全く料理が出来ない代わりに、それを補う卓越したスキルがあるのです。
それは「どんな料理でも、大抵は美味しく食べれられる」というスキルです。
平たく言えば『味音痴』です。
そんな味音痴で何のスキルもない僕が、色々な料理を作っては写真をFacebookにアップします。
家族の感想も併記して。
すると、いろんな人からコメントが書き込まれます。
僕自身のことを書く時の、おそらく2~3倍くらいの量が書き込まれます。
「もっと、こうした方がいい」
「それじゃダメだよ、こうしなきゃ!!」
「こういう方法もあるよ」
「私はこうして時短してます」
などなど。
いつもなら「もぅ、うるさいなぁ!!」「僕だって一生懸命やってるんだよっ!!」などと愚痴が出そうな場面ですが、不思議とそんな気分にはなりません。
それどころか「なるほど、そうすればいいのか」「そんな方法が!! ありがとうございます」と、ものすごく素直に意見を聞けます。
桑山史上、最も素直なんじゃないかと思うほど(笑)
なんでなんだろう?
と、原因を考えてみて、あるひとつの仮説に行き着きました。
『チャレンジだと自分で認識することの効果』です。
具体的に言うと
・チャレンジと銘打つことによって、「出来なくて当たり前」というスタートラインに立てる
↓
・妙なプライドに縛られることがなくなる
↓
・ダメ出しと捉えず、アドバイスと捉えることが出来る
という手順で素直に聞けるのではないか、と。
僕も全ジャンル、全ての場面でこれが行えるわけでは全然ありませんが(笑)、気が付いたら、この考え方をしようと思っています。
これによって、イライラがワクワクに変えられそうでしょ?
是非、お試しあれ!!
明日はいよいよ3つ目のコツです!!