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ツイッターが乗っ取られました!!(わらプレvol.145) | 桑山元、遅ればせながら チャレンジ中!!

落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

ツイッターが乗っ取られました!!(わらプレvol.145)

2020/04/13
 
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社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

こんにちは、桑山です。

えぇ、そうです。
今日のメルマガの題名ですが、気を惹きたくて適当に書いた「つり」ではなく、本当にツイッターのアカウントを乗っ取られました。

知り合いから
「桑山さん、ツイッター乗っ取られてますよ。レイバンのCMを告知しまくってますよ」
と、ラインが来た。

このレイバンのCM、僕も何度か目にしたことがあった。
「レイバンのサングラスが優遇価格の2,499円」みたいなやつだ。
知り合いから急にこういう広告メッセージが届くのだ。
その度に「ツイッター、乗っ取られてますよ!!」と、その方にお伝えしていました。

がっ!!
まさか自分がそうなるとは!!

まぁ元々フェイスブックはちょこちょこ更新していたものの、ツイッターやインスタグラムはほとんど更新せず放置状態だったので、良い機会だとアカウントを削除してツイッターを手仕舞いました。
そしてメッセージを送りつけてしまった方、どうもすみませんでした。

しかし……と考える。

何故こんなことが起きるのだろうか?
一説によると、どこか他のところから流出したIDとパスワードを使って狙い撃ちする「リスト型攻撃」という乗っ取り方らしい。

乗っ取られた方法よりも個人的に気になるのは「何故そんなことをするのか?」ということだ。

もし、低価格でレイバンを販売しているのなら(偽造品だという可能性も高いが)、その店のアカウントで堂々とアピールすればいい。

広告費を削減するためだろうか?
しかし、この「乗っ取り」を達成するために比較的大掛かりなシステムを導入しているのではないだろうか?
さらにスパムとして犯罪扱いされるリスクを考えれば、割に合わない。

しかも、商品を購入させることを前提としているのであれば、足がつきやすいのではないだろうか?

しかし実際にやり続けているということは、「それなりに効果がある」からに他ならない。

では、買う人は何故買ってしまうのだろうか?

1.騙されてるとわかっていながら、シャレで買う
2.騙されてると思いつつ、「この値段ならいいか」と買う
3.完全に信用して「これは安い」と買う

こんな感じに分類できるんじゃないだろうか?

1のシャレで買うのは、完全に覚悟の上なので全く問題ない。
悪質な業者だと住所など「その他の個人情報」まで抜かれそうだが、それも含めて覚悟してやっているので問題なし。

2も同様。
きっと騙されるんだろうなと予見しつつ身を任せているので、これも自己責任。
刑法でいうところの「未必の故意」ですね。
わざと(故意)じゃないけど、「そうなるかもな」と容認してる時点で「故意と同じ」とみなされる理屈。

問題は3の本物だと信じちゃってるケース。

じゃ、何故信じちゃうんだろうか?

代表的な例としては、その商品(この場合ならレイバン)について「よく知らない」という状況がある。
「レイバン」というブランドは聞いたことがある。
しかも2,499円なら、自分でも気軽に買える。
「よし、買おう」というパターン。

いわゆる情報弱者と呼ばれてしまうケースだ。

これを回避するのは簡単である。
今のご時世ならネットで一度検索してみればわかる。
実際に「レイバン サングラス 価格」と入れて調べてみたのだが、2分後には相場がわかった。
だいたい20,000~30,000円が標準的な価格らしい。

ここまでわかれば「怪しいな」と思うのが自然だ。
そこまでわかって「私はなんてラッキーなんだ」と思えるピュアハートならば、おそらく買った後も後悔しないと思うので良しとする。

実はこの情報弱者のパターンの他にもトラップが存在するのではないか?
それは「知り合いから送られてきた」という事実だ。

人間は「同じサービス(商品)を購入するなら、知っている人間で、好きな人間から買う」という心理がある。
これは裏を返せば「知っている人間で、好きな人間から得た情報ならその価値は底上げされる」ということ。

おそらく、これがSNSを利用する最大の理由だと個人的には思う。

と、いうことは、だ。

長々と書いてきたが何が言いたいかというと

【自分の人柄を前面に押し出せば、普通のプレゼン・普通の授業でも、底上げできるのではないか?】

ということだ。

講義やプレゼンの合間合間に、自分の他愛もないプライベート情報を挟み込んでみたら、いかがでしょう?

僕でいうと息子のコジローの話なんかが、それにあたる。

是非、一度お試しあれ♪

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