落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

今日は肌寒い。これ、何て読んだ?(わらプレvol.186)

2020/04/14
 
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社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。
おはようございます、桑山です。
この前まで「猛暑」「酷暑」なんて言ってたのに、すっかり秋の肌寒さを感じるようになりましたね。
この「肌寒い」という言葉、つい「はだざむい」と読んでしまいがちですが、正式には「はだ『さ』むい」と濁らないそうです。
逆に女人禁制は「にょにんきんせい」ではなく、「にょにんきん『ぜ』い」と濁るのが本来の読み方なのだとか。

現在はどちらも認められてきているようです。
言葉は移り変わる生き物で、現在は「あたらしい」と読まれている「新しい」も、元々は「あらたしい」だったそうです。

そういえば「新たに」という言葉は今でも「あらた」と読みますもんね。

この手の「本来の意味と誤用」のニュースは、毎年定期的に出てきます。

9/25のニュースでも文化庁が「やおら」「檄を飛ばす」「なし崩し」の本来の意味についてのアンケート結果を発表していました。
これによると……
「檄を飛ばす」
誤「元気のないものに刺激を与えて活気付けること」
正「自分の主張や考えを広く人々に知らせて同意を求めること」
「やおら」(彼はやおら立ち上がった等の使い方)
誤「急に、いきなり」
正「ゆっくりと」
「なし崩し」(借金をなし崩しにする等)
誤「なかったことにする」
正「少しずつ返していくこと」
だったんですって!!

これ、僕は完全に間違えてました。

こういう間違いって、他人に指摘されるとものすごく恥ずかしいですよね?

特に大勢の人の前で話している時に間違いを指摘されると顔から火が出るくらい恥ずかしい!!

もし万一、大勢の人の前で話していた時に、言葉遣いの間違いや、話の内容と関係ないところで間違いを指摘されたら、どうしますか?
恥ずかしさのあまり立ち尽くしちゃいます?
それとも、恥をかかせやがって、と怒りを覚えます?
こんな時、どうすればいいんでしょう?
絶対にやってはいけないのは「私、間違えてた!! 恥ずかしい!!」と俯いて黙り込んでしまうこと。
沈黙は場の空気を凍りつかせます。
この雰囲気が、ますます恥ずかしさと緊張感に拍車をかけます。

こういう時は、思ったことをそのまま、敢えて言葉にしちゃいます。
「え? そうなの? 私、間違ってるの? あ、知らなかったぁ?。皆さんは知ってました? え? 私だけ? うわぁ?、超恥ずかしい!! でも、これだけ恥ずかしい思いをしたら、もう絶対忘れないわ。ありがとう。……で、どこまで話しましたっけ?」
言語化すると自分の置かれている状況を客観的に見ることが出来ます。

そして、言語化して口に出しておくと記憶に定着します。
何故、そんな恥ずかしいことを記憶に定着させるのかって?
それは後々「話のネタ」になるからですよ。
【失敗は失敗じゃなくて、全てネタ!!】
今日も元気にネタをストックしましょう!!

ちなみに僕の星座は「みずがめ座」なのですが、高校生まで「水瓶」ではなく「水亀」だと思ってました。
淡水に住んでるミドリガメやスッポンの仲間か何かだと思ってました。

P.S.
最終選考まで残った「怪談えほん」のお話ですが、メルマガに載せて欲しいという要望が4人いました。
要望が5人来たら載せます、と言っておいて4人!!(笑)
みなさん、絶妙すぎます(笑)
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