落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

いまさら鉄男(わらプレvol.157)

2020/04/13
 
この記事を書いている人 - WRITER -
桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

こんにちは、桑山です。
ゴールデンウィークもいよいよ終わりですね。
なんだか暖かい日差しの中、サザエさん症候群になっている人も多いんでしょうね。

僕はもうしばらくゴールデンウィークです(笑)
そろそろ仕事がしたくなってきました(笑)

さて、そんなゴールデンウィークに僕は何をしていたんだろう?
と振り返ると、ほぼ子どもと遊んでいて「これをやった」という実績が何もないことに気づきました。

それでも尚、よくよく探してみると……

ありました!!
ひとつだけ!!

それは……

アイアンマンを1~3まで観たこと。

そうです、あのマーベルのアベンジャーズのアイアンマンです。

今頃?
っていうか、今更???

ごもっともです。
いくら今アベンジャーズの最新作が公開になっているからとは言っても、いまさら感は否めません。

でもね、実はアイアンマン1がDVDになった時、新作価格を払って借りて来て観たのですよ。

で、そこから一切観ずに今に至っていたのです。

何故、そんな事態になったと思いますか?

ざっくり言うと、1を観ている途中で違和感を感じて、その後、感情移入できなくなってしまい、真剣に観ていなかったのです。
ま、平たく言うと「途中で飽きてしまった」のです。

2009年のDVD作品なので、もう10年近く前の作品ですが、一応マナーとして、ストーリーのネタバレにならない程度にいきさつを解説しますね。
(ご存知の方は、ガッと読み飛ばしちゃって下さい)

このアイアンマンの主人公は武器商人の家に生まれた天才です。
どのくらい天才かというと、あの天下のマサチューセッツ工科大学(MIT)を17歳で卒業してしまうくらいの天才です。
父から受け継いだ武器製造・兵器販売業を、その天才的な頭脳により一気に拡大して大金持ちになります。
もうITを駆使して大量殺戮兵器をどんどん開発しまくります。

と、まぁここまでが前提の設定。

で、物語の序盤で、この主人公は敵につかまり穴倉に幽閉されます。
その幽閉された穴倉の中で、さらなる兵器を開発して、その窮地を脱したところから真のストーリーが始まるわけなんですが……。

僕が引っかかってしまったところは、その「穴倉で新兵器を開発する際に鋳造していたシーン」でした。

17歳でMITを卒業するほどの天才児!?
そんなこと、あるわけないだろっ!!

……とは思いませんでした。(そこで違和感を感じた訳ではありませんでした)
ま、天才だからそれは出来るかもしれない。

自宅が見たこともないようなホログラムを駆使したIT屋敷。
この世のどこでも見たことがないような最新設備。
いくらなんでも、今の科学技術力で、しかも一個人の自宅に装備できるはずないだろっ!!

……とも思いませんでした。
金持ちのやることはわからないし、もしかしたら実はそのくらいの設備はもう実用化しているのかもしれない。

そんな最新鋭の兵器をたった一人の男が次から次へと開発できるわけがない!!

……とも思いませんでした。
天才なら、やるかもしれない。

ただ、洞窟の中で金属を板金したり、パラジウムを溶かして鋳型に流し込んだり……というシーンを見たとき、僕の中で
「うっそだぁ~~~~!!」
と思ってしまいました。

なんていうか、ITを駆使した兵器の開発やデザインと、鋳造や板金は全く違うスキルだと感じたからです。
頭脳労働と肉体労働というか……。
なんか真逆な印象を持ってしまって、結果、「ご都合主義」に感じてしまったのです。

そこから一気に自分の中で興味が失せてしまいました。
元々がスーパーヒーローものは荒唐無稽な話なので、「嘘くさく」感じてしまうと、どのシーンも、どのエピソードも嘘っぽく感じてしまうのです。

さて、今日のテーマに入ります。

【あなたはプレゼンで似たようなことをやっていませんか?】

話を聞いている人は、一度集中が途切れると、そこから先は話を聞いてくれません。
せっかく後半に価値ある話をしても、前半部分で飽きられてしまったり、退屈だと感じてしまうと、その話は響きません。

週刊少年ジャンプでいうと、13話目から俄然面白くなる予定なのに、10話までが明らかに退屈で、10話で打ち切りになってしまうようなもんです。

ですから、話の山場を迎える前に

・論理が飛躍しすぎてついていけない
・話が難しすぎて、理解が追いつかない
・説明が長すぎて飽きてしまう
・変化がなさ過ぎて眠くなってしまう

という事態があると、せっかくのプレゼンが「全体としてダメ」となってしまうのです。

なので、今日の結論

【山場を迎えるまでは細心の注意を払って、違和感を感じさせないこと。飽きさせないこと。】

だと、思ったでしょ?

実は僕が言いたいのは、ちょっとだけ違うんです。

【「全然ダメだった」と感じたプレゼンや授業は、実はそんなにダメじゃないのかも?】
っていうことなんです。

たった一箇所、理解が追いつかずに聞いている人が置いてきぼりになってしまった結果「全体としてダメ」という印象になっていることもあるということです。

「全体としてダメ」だったとしても、何も全部を1から作り直す必要はない、ということです。

まずは「どこで皆の興味がすぅ~~っと波が引くように消えてしまったのか?」を特定しましょう。

自分の感覚でもいいですし、聞いていた人に直接尋ねるのもいいと思います。
そこだけを改善すれば、意外と評価は跳ね上がるかもしれませんよ!!!

P.S.
改めてアイアンマンを観返すと、いろんなシーンで主人公はハンダ付けしてたり、電動ノコギリなどを使って金属を切断しているシーンが随所に出てきていました。
「あぁ、この主人公はこんな町工場的なこともやる人なんだ」
と納得しました。

しかし、初回のときは違和感が先にたち、そんな後々のシーンも目に入ってきていませんでした。
ここが怖いところですね。
せめて出だしでそういうシーンが一箇所でもあればなぁ~。

この記事を書いている人 - WRITER -
桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Copyright© 桑山元、遅ればせながら チャレンジ中!! , 2018 All Rights Reserved.