中世ヨーロッパ風ダイエット!?(わらプレvol.141)
最近、ふと気づいたら太っていました。
なんとなくの自覚はありました。
去年の11月位の北海道ツアーあたりで美味しいものを食べ……
そこから「ま、いいか」が続き……
年末年始の飲み会があり……
気づくと、2~3日では落ちない体重になってました。
11月以前の体重からみると4kg増です。
で、策を打つことにしました。
先日、ふと思いついた方法です。
なんだと思いますか?
それは、コルセットです。
そう、中世ヨーロッパの貴婦人がつけていた、あのコルセットです。
とはいえ、怪しげな衣装を身にまとっているわけではありません。
そして、自分のその姿を見て食欲を減退させているわけでもありません。
コルセットの代わりに、以前に購入した「トカちゃんクニちゃんベルト」みたいな、お腹に巻き付けて発汗を促すものです。
なんだ、普通のダイエット用ベルトじゃん。
そう思ったでしょ?
確かにその通りです。
ただ、この発汗ベルトの使用方法は主にジョギングなどの運動時に着用して、いつもより効率的に大量の汗をかいて部分痩せを可能にしようというものです。
でも、テレビで大食い映像を見ていて、ふと思いついたのです。
「食べ放題の時とか、ズボンのベルトをゆるめたりすると、もう少し食べれるよなぁ」って。
で、思ったんです。
「なんでだろ?」
当然「お腹がきつくないから」ですよね?
だったら逆に「お腹をきつくすれば食欲は減退するのではないか?」
これを実験するために、押入れの奥に発汗ベルトが押し込んであるのを思い出して、探しました。
で、ベルトを通常よりもかなりきつめに巻き付けます。
そして、ズボンのベルトもいつもより穴1~2つ分くらい締めます。
これを実験がてら、2~3週間やってみようと思っています。
今、2日目ですが、意外と効果はありそうです。
少なくとも、今までのように「別にお腹が減っているわけではないけど、なんとなくの惰性で食べる」のは防げているようです。
さて、今日の話は何も「この方法を一緒に試そうぜ!!」という話ではありません。
【困っている状況の逆を試してみる】
例えば、人前で喋る時に緊張してしまうとします。
そこで、一度立ち止まる。
「緊張している状態って、どうなっているんだろう?」
人によっては、呼吸が浅くなっているのかもしれない。
人によっては、膝がガクガクしているのかもしれない。
人によっては、肩が上がっているのかもしれない。
人によっては、声が上ずっているのかもしれない。
そうしたら、その状況を今度は自分で「わざと」やってみる。
わざと膝をガクガクさせてみたり、わざと声を上ずらせてみたり。
そして、次にその逆をやってみる。
膝をピシッとしてみたり、低い声を出してみたり。
それを4~5往復すれば、元の状態への戻り方を身体がわかってくれると思うのです。
人によってコントロール出来る箇所が違うと思うので、一度ダメでも、違う症状を見つけて色々ゲーム感覚で試してみたらいいと思います。
こうやって、ゲーム&実験をしていると、「自分で自分をコントロールしている」感が自覚出来て、楽しいですよ。
是非、試してみて下さいね。