昨日の内容を覚えてる人~~?(わらプレvol.190)
こんにちは、桑山です。
今日からザ・ニュースペーパーの北海道公演ツアー!!
まずは帯広目指して、羽田空港にて待機中です。
昨日は「問いかけ」についてのお話をしました。
実は先日のザ・ニュースペーパーのファンクラブミーティングでも、僕は割と冒頭の部分で「問いかけ」をしています。
と、いうか人前で話す時には必ず「問いかけ」を入れます。
ほぼ無意識レベルです。
学生アルバイトで塾講師をしていた時に、何気なく問いかける場面があり、「おや?」と思うくらい、その後の反応に変化があったんです。
何回試してみても、やはり問いかけを入れた時の方が、僕の話を聞いてもらいやすくなりました。
そこからは積極的に入れるようにして、今では習慣というかクセみたいになってます。
問いかける内容は何でも構わないんです。
例えば先日のファンクラブミーティングの時には
「空調の具合はいかがですか? 丁度いいですか? 暑いっていう方、いらっしゃいますか? 逆に寒いっていう方?」
と聞きました。
塾講師をやっていた時は
「ここまでの説明が分かった人? イマイチわかりにくかったから、もう一度説明して欲しい人?」
みたいな感じでした。
ここでのポイントは、「ただ問いかけるだけではなく、あることをプラスすること」なんです。
さて、そのプラスする「あること」って何だと思いますか?
勘の良い方はお気づきかもしれませんね。
それは……
「手を挙げさせること」です。
なんで?
それは手を挙げるという「行動」を起こさせることによって、ただ話を聞くという受動的な態勢から、参加するという能動的な態勢に移行しやすくするためです。
だから、別に「手を挙げる」以外でも、アクションが伴うものであればいいんです。
立ち上がる
伸びをする
軽い体操をする
挨拶で発声する
ダンスする
逆立ちする
バク転する
なんでも良いんですが……手を挙げる位がハードルも低くて良いかなと思い、僕はこれを使っています。
この方法、名づけて「強制参加」!!
長丁場の場合には30分に1回くらい挟むと、かなり効果的ですよ♪
機会を見つけて試してみて下さいね!!
P.S.
ちなみに僕が塾講師をやっていた時は
「ここまでの説明が分かった人〜?」(と、自分も手を挙げる動きをして、挙手を誘導する)
「イマイチわかりにくかったから、もう一度説明して欲しい人〜?」
「そんなことより、今の時間やっているドラゴンボールがどうなっているのかの方が気になる人〜?」
みたいな感じで、三段オチみたいな感じでやっていました。
ここでのメリットは、誰も面白いことを言うと期待してないので、多少スベっても平気な顔して次に話を進められることです。
狙い過ぎずにサラッといくのがポイントです(笑)