落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

新米パパに花束を(わらプレvol.44)

2020/03/30
 
この記事を書いている人 - WRITER -
桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

昨日は広島の廿日市で公演でした。
広島は12年ぶりとなる記録的な大雪。
お客さんは来れるのだろうか?
公演中止になったりしないだろうか?
色々と不安になりましたが、蓋を開けてみれば超がつくほどの満員。

公演前の影アナウンスは僕が担当しています。
せっかくお笑いの影アナなんだから、とちょっとだけ色んなことをテキトーに言っています。
「公演中は演出の都合上、非常灯を消灯します。真っ暗になりますが、怖くないので泣かないで下さい」
「会場内では飲食・喫煙・持病の話で盛り上がるのはご遠慮下さい」
などなど。

昨日はせっかくの(?)大雪だったので、それをちょっと入れ込んでみようと思い、チャレンジ。
果たして何と言ったのか?
結果はどうだったのか? (続きは最後で)

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今日のご相談はTOMさんからです。

そして今日は皆さんにお願いがあります。
今日のご相談は僕も自信がいまいちありませんので、皆さんの意見を聞かせて頂きたいと思います。
「私はこう思う」
「その回答に大賛成!!」
「いやいや、それは違う。私は(うちは)こうやって上手くいってる」
など、自分に経験があってもなくても、そこは無責任に色んな意見を頂きたいと思います。(このメールに返信すれば、僕に届きます)

いつになく弱気なんですが、それはご相談内容を見て頂ければわかると思います。

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二児の父親です(小学校2年生、1年生の2人)
叱り方の相談です。
宿題をやらせたり、お風呂に入らせたりするときにテレビをなかなか止めさせられずに困ることがあります。
あまり強制的にやらせたり、怒ったりするのも何か違うような気もしております。
父親としての立場として、アドバイスをお願いいたします。
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そう。そういうわけなんです。
実は僕も小学校1年生の息子を持つ父なんですが、時折「これでいいのかなぁ?」と不安になりながら子どもと接しています。
僕も新米パパなんです。それで自信がないんですね(笑)

ではまずは僕の考えと僕のやり方について説明しますね。

僕は基本的には怒ることも重要だと思っています。
そしてその時には注意していることがあります。
それは「怒る」のではなくて「叱る」ということ。
感情的になって頭ごなしに否定することは極力しない。
そして万一感情的に怒鳴ったりしてしまった時(そりゃ人間ですから、誰しもそういう時はあると思います)は、間を空けずに「なぜ今、自分が怒っているのか、頭に来ているのか」を説明するようにしています。
なるべく子どもにもわかる言葉で説明することが理想ですが、難しい言葉や熟語で説明してしまっても構いません。
とにかく「意味もなく怒っているのではない」ということをわかってもらう。
僕は子どもが3歳くらいの時からこれをやっていますが、3歳の子でも言葉の意味はわからなくても「自分のことを心配して怒ってるんだな」というニュアンスは伝わるようです。

そして僕は「怒る」前に必ず「予告」をします。
「宿題やった?」「そろそろお風呂入る時間じゃない?」と言った後「お父さん、一回言ったからね」と念を押します。
で、5分経ってもやってなければ、呼びつけて正座させて怒ります。
その時も「何故やらなかったのか」を質問し、言い訳をしたら完膚なきまでに論破し追い詰めます(えぇ、大人気ないです……)
しかし予告をしていることで「怒られているのは自分に原因がある」と子どももわかっているので、「なぜ怒られてるのかわからない」とか「理不尽だ」といったような混乱は生じません。
で、最後は「じゃ、今度からどうすればいい?」と『自分で考えさせて』『約束』させます。

そうです。
ここでも「一貫性の法則」を使うわけです。
まぁ、子どもなので一度約束しても、ついまたやらかします。
その時には、また繰り返します。

注意しなければいけないのは「自分でこの前約束したよね? 自分で言ったことも守れないの?」などと罵倒してはいけません。
「まったく。約束を守れないなんて最低だね」とか「ダメな子だね」もご法度です。
これらは暗示として子どもの潜在意識の中に刷り込まれ、「ダメな子」「最低な子」として行動するようになっていきます。
しかも本人は自覚していないので問題はさらに厄介になってきます。
そのまま大人になってしまうケースも多いようです。
「頑張るんだけど、どうしても出来ない。結果が出ない」と悩んでいる人がヒプノセラピー(催眠療法)で過去に遡っていくと、意外にもこの子ども時代に親から言われていた(親からしてみれば)何気ない一言だったりすることも良くあるそうです。

「怒る」までいかなくて「注意する」「話し合う」時に大切なのは、「同じ立場に立ち、同じ方向を見る」ことです。
だいぶ長くなってきたので、今日はここまで。
「同じ方向を見る」については明日またご説明します。

みなさん、新米パパを助けると思って色々ご意見下さいね。

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記録的な大雪が降ったので、こうアナウンスしました。
「なお本日は記録的な大雪が降った関係で、大変スベリやすくなっております。……お互い、気をつけましょう」

結果はどうだったと思います?














ドン滑りっ!!!!
客席のお客さんには伝わらず。
廿日市では10年位前に一度来たことがある程度で、あまり馴染みがない。
つまり「影アナで何か言うぞ」ということが定着していないのです。
そういう空気でないところに「さりげなさ過ぎる」ネタをはさむ込んだので、普通にスルーされたのでした。

そしてその後すれ違う先輩達が口々に
「お互い気をつけましょうね(苦笑)」
「気をつけるのは桑の方でしょ?」
「確かにスベリやすい!!」
などとほぼ全員からツッコミを受けるハメとなりました(笑)

いやぁ~~、恥ずかしかった!!!!!

でも、おかげでこうやってネタを一つゲット出来ました♪
そう、失敗したんじゃなくてネタをゲット出来たんだよ。

……泣いてなんかないよ。

この記事を書いている人 - WRITER -
桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

Comment

  1. アバター そよ風 より:

    桑山さんは理想のパパですね。うちのパパは酷いことを平気で子供に言ってしまうので、その度に私はそういう言葉を子供に言わないで欲しいと伝えますが、治りません。そんなことを毎日のようにパパに伝えなければならないのがなんとも辛いです。子供たちにも性格があり、何言われてもケロッとしている子もいれば、お父さんなんかいない方が良い!とパパを嫌う子もいます。マイナスの言葉を投げかけられ続けたらどうなるかなんて、優しい両親に育てられた私でさえも想像が付きますからね。自分は穏やかな両親に育てられているので、子供たちをかわいそうに思ってしまうことは多々あります。なんか、読んでたら日頃の感情が一気に湧いてきてしまいました(^_^;)私自身も決してパーフェクトな母親ではないので、色々気をつけなきゃいけないなって思います。参考にしますね。ありがとうございます(#^.^#)

    • 桑山 元 桑山 元 より:

      いえいえ、僕も結構ひどいことを言っちゃいますよ。

      もちろん、憎たらしくて、意地悪なことを言うわけではなくて、からかっていてやり過ぎちゃうとか、「だから言ったじゃない!!」からの軽い暴言とか。

      でもこっちからみて「少し」でも、やられてる方からすると「全然少しじゃない」ですよね?
      「いじってただけ」と明らかないじめを言い訳するのと同じです。
      反省!!
      薄々は分かっていたのですが、他人から言われると強く意識できますね。
      そよ風さん、ありがとうございました!!

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