落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

コジローの宿題から学ぶこと(わらプレvol.155)

2020/03/30
 
この記事を書いている人 - WRITER -
桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

おはようございます、桑山です。
今朝は雨が降っています。
なんか久々の雨という感じがしますね。

さて、ここのところ、うちの息子のコジローが宿題で手こずっています(笑)。
主に苦戦しているのは「時計を使った時間の計算」です。

元遅刻魔の僕からすると、この辺はきちんとマスターしておいてほしいところです。
ホント、10年前まではしょっちゅう遅刻してましたからね、僕。
この辺の遅刻魔の心境についても別の機会に考察したいと思います。

【問題】
午前11時20分から午後2時10分までの時間を答えなさい。

【コジローの答え】
9時間10分

「は??」って感じですよね。
実際、妻も同じ反応をしてました。

さて、どうしたもんか。

【1】まず、何故この答えが出てきたのかを聞きます。

「計算したら、こうなった」
「どんな計算をしたの?」
「11時20分から2時10分を引いたら、こうなった」

いや、なんで引いちゃうんだよ!!
引く意味がわからない!!!
と言いたくなるのをぐっとこらえ……

【2】どういう思考経路でそういう答えが出てきたのかを考える

おそらく「〇時~〇時までの時間」と聞いて、本能的に「引き算をすればいい」というところまでは理解しているようです。
で、引き算だから「数字が多い方から少ない方を引けばいい」となった可能性が高い事が推測されます。

【3】どこが喰い違ってるのかを探す

おそらく午前と午後にまたがると数字が変わるところに惑わされているのだろうと思われる。

【4】では、どうすればその食い違いを修正できるかを考える

方法としてはパッと2つ考えつきます。

一つ目は午前・午後に惑わされないように24時間制に直してしまうこと。

もう一つは、午前と午後で区切って考える事。

1番目の方法の方が簡単で実用的ですが、ここは頭の体操を兼ねて、学校としては2番目の考え方を推奨してるのだろうなと思い、2番目の方法を教えることにする。

【5】どういう方法が一番わかりやすい(伝わりやすい)かを考える

視覚に訴えた方がわかりやすいだろうということで、図を書く方法で進めることにしました。

【6】細かく段階を分けて、説明する

具体的には、次のように手書きで枚の紙にまとめました。

問題:午前11時20分から午後2時10分までの時間を答えなさい

図を書いてみましょう

どこからどこまでかを考えましょう。どこから?(  時 分)

どこからかを図に書き込んでみましょう

どこまで?(  時 分)

どこまでかを図に書き込んでみましょう

お昼で2つに分けてみましょう

さて、どうやって計算したらよいでしょう?

悪戦苦闘しながらも、なんとか自力で解答に辿り着いたようです。

さて、何故こんな長々と小学生の宿題の話を書いたかというと、これ「プレゼンの手順」そのものなんです。

相手が勘違いしている(認識できていない)ところを浮き彫りにして

相手の思考に立って、それを修正してあげる(相手の思考経路をなぞることで共感を得られます)

説明は「自分がわかっていること」を基準にせず、「相手がわかっていること」を基準に

段階的に理解を進める

特に今回お伝えしたいのは「段階的に伝える」というところです。

ここを一足飛びにしてしまうと、相手は理解が追い付いてこれずに集中力が切れちゃいます。
また、相手もわかっていることをクドクドと説明すると退屈してしまいます。

僕の場合はつい「理解がついてきているか」不安になって、クドクド説明してしまうんですけどね。

小学生の宿題からも学ぶところはあるもんですね♪

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桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

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