落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

昔、竹下景子は3択の女王と呼ばれていた(わらプレvol.43)

2020/03/30
 
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桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

このメルマガに登録したのに届いてないという報告が何件か入りました。
皆さん、届いてますか~?

……って、このメルマガで訊いても意味ないか。届いた人しかこの文面読んでないわけだし(笑)

Facebookで「メルマガに登録してくださっている皆さん、届いてますか?」と問いかけたところ、様々な答えが返ってきました。

・ 届いてますよ♪
・12/27を最後に来なくなったので解除、登録し直したら、その日だけ来てまた来なくなりました(笑)
・私も登録したのに来ないなぁと思ってとら、まぐまぐ自体が迷惑メールに登録されててました(^◇^;) ドメインを受信可能にしてから5日くらいたってから配信されましたよ。
・ メルマガスダンドの問題ではないですか? 迷惑メールの所に入っているのでは? 僕もたまにメール届かないよって来ます(^^;)

どうやら「迷惑メール」のフォルダに入ってしまってるケースが多いようですね。
もう一度チェックしてみてください。(特にヤフーメールとかはすぐ迷惑メールフォルダに入ってしまうらしい)

(本日のあらすじ)※今日はちょっと長い文面です
・2択は会話を続けるためのテクニック?
・2択を使うときには「力まず」「自然に」「貴方のことが知りたい気持ち」で
・悪用厳禁!! 2択の究極技「ダブル・バインド」とは?

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さて、元チャットレディが教えてくれたコツを紐解くシリーズ第4弾にして完結編。
では、いつも通り、元チャットレディから送られてきたメールから見てみましょう。
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よく使えるのが、おうむ返しですねwww
例えば相手が、「僕(私)、釣りが好きなんだよね~」って言ってきたら、まずは「釣りですか!」と返す。
そこから連想ゲームのように、「川釣りですか?海釣りですか?」とかいって会話を広げていく。
選択肢を与えるって言うのも良いですよね。
私はよく2択を多様します。
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今日、注目するのは「2択」です。
昨日扱った「連想ゲーム」は「会話を続けるテクニック」、一昨日扱った「おうむ返し」は「警戒感を解くテクニック」「話しやすくするテクニック」でした。
さて、問題です。
「2択」はどんな効果があるテクニックでしょうか?











はい、何も考えずにスクロールしちゃダメ。
ちゃんと考えてみてくださいね。違ってもいいから。










これも会話を続けるテクニックなんじゃないの?
そう思った方、半分正解です。
半分??
どういうこと???

元チャットレディが書いてくれた「川釣りですか? 海釣りですか?」という質問は一見「会話を続けるテクニック」のように見えます。
しかし、よく考えて下さい。
「海釣りですか? 川釣りですか?」
「自宅で引きこもってパソコンゲームをするのが楽しくてね。オンラインゲームって知ってるかな?」
こう会話を切り返すのには、普通の人であれば、かなり勇気がいります。

そうなんです。
2択の効果のもう半分は「会話を誘導するテクニック」なんです。

まだ説明不足かな?
「川釣りですか? 海釣りですか?」と訊くことによって、「釣りの話をこれからしますよ」と主導権を握って誘導しているのです。
このときのポイントは「あくまでも、貴方のことが知りたいんです」という気持ち・態度を前面に押出していくことです。
「会話の主導権を握ろう」とか「会話をコントロールしよう」という下心があるなら、尚更です。
あ、言っておきますが、この類の下心は否定しませんよ、僕。
会話は主導権を握ってナンボ、コントロールしてナンボだと思ってますから。

ただ、「主導権を握りたい」という意識が強い人ほど、この2択を使うときについつい「リキんで」しまいます。
すると相手の顕在意識が「流れを作って、その流れにこちらをハメようとしているな」と感づきます。
相手の顕在意識が警戒し始めると、それまでとはうってかわって批判的な目でこちらの動向を精査してきます。
そうなると「会話を続けて相手の心を開く」という本来の目的とは、まるで逆になっちゃいます。

そして2択の誘導効果を裏付ける、もう一つ重要な法則があります。
それは「人間は自分で決めたことは否定しにくい」という法則です。
心理学用語では「一貫性の法則」と言います。
人は、自分が言ったことと矛盾がないように行動しようとする傾向があるのです。

よく恋愛で「自分から告白したら負け」みたいな言われ方をされる時があります。
これは自分から「好きだ」「大切にする」「幸せにする」というようなことを言う(約束する)と、一貫性の法則によって、後から「価値観の違い」や「行動パターン・思考パターンの違い」に気付いても、自分からは関係を解消しにくくなります。
結果的に関係を維持するために、自分が相手に合わせて行動しなくてはならないケースが増えてきます。
それが「自分から告白したら負け」の正体かもしれません。
ま、個人的には自分が変わって(成長・進化して)、相手も自分も幸せなら、それでいいじゃんって思うんですけどね。

話を元に戻すと、2択で選んでもらうと「2択の範囲から会話は逸れず(会話の主導権)」、また「相手が自ら選んだものについて、相手は覆しにくい(会話のコントロール)」という効果を持つのです。
これをもう一歩推し進めて積極的にコントロールをする技として「ダブル・バインド」という技があります。
これは心理学的にもかなり有名なので、ご存知の方もいるかもしれません。

簡単に言うと、「前提条件をすっ飛ばしてAorB? と選んでもらう過程で、前提条件を相手に納得させてしまう技」です。
結構、悪用しようとする人が多いので、個人的にはあまり好きではないのですが……。
え? 意味、わかんない??

理論より単純化した会話の方がわかりやすいと思うので、わかりやすい例として2人の会話を。

(1)「ねぇ、お腹減らない?」
(2)「ん~、確かに少しお腹減ってきたかも」
(3)「中華とイタリアンなら、どっちに食べに行く?」
(4)「じゃあイタリアンかな」
(5)「となると……ペスカトーレがお勧めのパスタが美味しいお店と、新鮮野菜のラタトゥイユが美味しいお店があるんだけど、どっちに行きたい?」
(6)「ラタトゥイユも捨てがたいけど、今日はパスタの気分かな」
(7)「よし、じゃあパスタのお店に行こうか」

わかりました?
一応、奇数が「女の子を食事に誘いたい男」で偶数が「誘われている女性」を設定して書いてます。

男が(3)でダブルバインドを仕掛けています。
つまり本来なら「じゃ、僕とご飯を食べに行かない?」という質問(会話)があってしかるべきなのです。
でも、あえてこの前提をすっ飛ばして、(僕と食べに行く前提で)どの料理が食べたい? と選んでもらっているわけです。
結果、意識はどっちの料理を選ぶかにスポットライトが当たり、「僕と食事に行くか行かないか」にはスポットライトが当たっていないので、なんとなくスルーされてしまうというわけです。

念のためにもう一度言っておきますが、これは悪用しようとする人が多いので個人的にはあまり好きではありません。
しかし知識としては知っておいてほしいので(相手がダブルバインドを仕掛けてきても、知っていれば「意識」することが出来るため)紹介しました。

使うなとは言いません。
しかし使うときは、「どうしても!!」という商談の時や皆さんの良心に従って……お試しあれ!!

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もし、このままメルマガがちゃんと届かないことが多かったら、自分でメルマガサービスと契約しようかと思っています。
つまり「まぐまぐ」のような無料サービスではなく、僕がメルマガサービスにお金を払って、ちゃんと届くメルマガに引越ししようかと検討中。
もちろん、受け取る皆さんは「無料」のままですので、ご安心を。

そうなったら、またご連絡しますね。
他サービスへの切り替えとか「まぐまぐ」の文面から削除されちゃうのかな?
「まぐまぐ」からしたら、自社サービスに不利益を与える行為だもんなぁ~。

そこのところが、イマイチよくわかんない……。

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桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

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