落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

裏切られて快感!?(わらプレvol.48)

2020/03/30
 
この記事を書いている人 - WRITER -
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

昨日はちょっとした飲み会でした。
やや季節外れ気味の新年会だそうです。

えぇ、大方の予想を裏切ることなく、飲みすぎました(笑)

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人前で話す時の「緊張に対する対処法」を主として考えてきたのですが、今日は話の中身について考えてみたいと思います。

話を聞いていて、「面白い」「面白くない」、「飽きる」「飽きない」の差はどこから出てくると思いますか?
色んな要素が考えられますが、一番「飽きて面白くない」のは、展開が読めることだと思います。

これを解消するにはどうしたらいいか?
答えは単純で、「予想に反したことを言えばいい」だけです。

お笑いの世界では、これを【裏切り】と呼びます。

では、どうやったら裏切りが成立するのか?
これは具体論になるとケースバイケースで非常に難しいのですが、大きく分けると「口調や表情による裏切り」と「話の内容による裏切り」に分かれると思います。

口調や表情による裏切りはとてもわかりやすいと思います。
大したことない事をあえて深刻に言ってみたりするのが、これです。

例えば、凄く深刻な顔をして
「俺、もうダメかもしれない」
「なに? どうしたの?」
「不治の病とか難病かもしれないんだ。みるみる食欲が減退してて……」
「え!?」
「去年まで110杯食べられたワンコ蕎麦が、今年は103杯しか食べられなかった」

みたいな感じです。

実は私はザ・ニュースペーパーの公演で最後の「USOヘッドラインニュース」というコーナーを担当しています。
公演の一番最後にウソのニュースを読むコーナーで、代々先輩達が担当してきたコーナーです。
実は僕がザ・ニュースペーパーに入った時に一番やってみたかった憧れのコーナーでした。

さて、いざやってみることになった時に「より伝えよう」と思い、最初はきちんと抑揚やテンポを変えたりしてやっていました。
すると演出家から「全く抑揚をつけずに、感情もこめず、NHKのアナウンサーの様に淡々と読んで!」という指示が来ました。
やってみると、これがストンとハマる。
かえって抑揚をつけずに淡々とやる方が話す内容にギャップが出て面白くなるのです。
これも「口調や表情による裏切り」です。

ちなみにどんなニュースを読んでいるかがわからないとイメージしにくいかもしれないので、例を出しておきますね。
今から3年前に最初に読んだニュースはこんな感じでした。

台風の勢力を示す表示が「大型で強い勢力」「猛烈な勢力」「かつて経験したことのない台風」など、まわりくどく若者にピンとこないため、表記が変わります。
台風の勢力を5段階に分け「ヤベぇ」「マジヤベぇ」「超ヤベぇ」「激ヤベぇ」「鬼ヤベぇ」となる予定です。
これでは高齢者にわかりにくいのではないか、との意見が出ましたが、実際に高齢者にきいたところ
「よくわからないが、とにかく危険な感じはひしひしと伝わってくる」
「田んぼの様子を見に行こうという気にならない」
と、おおむね好評だということです。

また表情や口調を意識するだけでも、自分の素とはちょっと違う別人格な気分にもなれるので、お勧めです。
次の機会には是非お試しあれ!!

明日は「話の内容による裏切り」について考えていこうと思います。

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最近、飲みすぎて太ってきたので、ちょっとダイエットをしようと思っています。
ダイエットでも、例えばこのメルマガの更新でも「続けるコツ」は、「絶対に毎日」と完璧を目指さずに「ほぼ毎日」の感覚でやることなんだそうです。

糸井重里さんがやっている「ほぼ日刊イトイ新聞」、通称「ほぼ日」はそんなスタンスで18年間毎日欠かさず更新されているそうです。

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