橋渡し最強説（後編）（vol.240）
おはようございます、桑山です。
今日はYouTube版【わらプレ】の配信日です。
https://www.youtube.com/channel/UCoTsQLD9trQrP8WK6WTPjJQ
音声より映像の方が好きな方はチェックして
みて下さい。
チャンネル登録して頂けると嬉しいです！！
さて、昨日はＯさんが重宝された理由は、
理系と文系のハイブリッドだったからだ
という話をしました。
「パソコンもある程度出来て、営業とか出来る
人って意外と少なくて重宝される」
「プログラムの部署へ営業の要望を伝えたり、
逆に英びょう部署にプログラマーの状況を
伝えたりとかが喜ばれる」
しかし僕は【この本質は、そこじゃないぞ？】
と思い始めました。
じゃあ、なんだろう？
そこで僕が行きついた結論が、昨日の冒頭に
出てきた【橋渡し最強説】でした。
理系の人（プログラマー）には理系の人の
言葉があり、常識があり、当たり前がある。
文系の人（営業）には文系の人なりの
言葉があり、常識があり、当たり前がある。
そして組織が大きくなればなるほど、
専門性が高くなれば高くなるほど、
それぞれの部署の共通の言葉は少なくなって
言葉や当たり前が乖離していきます。
するとお互い「なんで、わからねぇんだよ」
「なんでちゃんとやってくれねーんだよ」と
いう状態になります。
意思の疎通が出来てない状態なんですね。
ここで橋渡し（通訳）してくれる人が
重要になってくるわけですね。
とはいえ、今から文系と理系の勉強を
始めましょうと言っている訳ではありません。
要は「橋渡し」をしてあげればいいのです。
例えば「開発部門」の苦労やイチオシの機能を
お客さんに伝わる言葉で「橋渡し」
例えば、困ってる人とそれを解決できる人を
「橋渡し」
例えば「告知してほしい人の情報」を
自分の知り合いに「橋渡し」
これ、本当に重宝されると思いませんか？
コロナ騒動で商品が売れず、
大量に在庫が残ってしまった人と、
「（極力、外出したくないので）家に届けて
くれるなら買いたい」人を橋渡し。
コロナ騒動で公演が中止になってしまった
役者さんと、ホームページ上で掲載する
商品説明動画のナレーターを探している人へ
橋渡し。
どっちからも本当に感謝されると思います。
ここでより橋渡しを強力にするのが
伝わる言葉、つまり【プレゼン術】です。
自分の伝えたいことを伝えるためのプレゼン術
だけではなくて、誰かと誰かを橋渡しするための
プレゼン術。
なんか、ちょっと素敵だとは思いませんか？
と、ここまで書き進めていたら、ちょうど
タイムリーにその橋渡しをしている方が
いました。
先日のポッドキャスター交流会の様子を
（誰からも頼まれないのに）まとめ上げて、
紹介してくれた順天堂さん(Podcastネーム)です。
僕も出てくるので、よろしければご覧下さい。
そしてここでも紹介されている「こえラボさん」の
『ポッドキャストの配信で人生が変わる』という
番組の栄えある第100回目記念に、僕の番組
「わらプレ～もう人前が怖くない！
お笑い芸人流プレゼン術～」
が、紹介されます（たまたまですけど）
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1256406473
自分の番組内よりも上手く紹介で来たんじゃ
ないかというくらい、まくし立てました(笑)
こちらも是非、お聞き頂けると嬉しいです！！
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