発見!! 批判に対する魔法の言葉(わらプレvol.230)
おはようございます、そしてお久しぶりです(笑)
桑山です。
自分が何か新しいことを始めようと決意した時、
周囲からの声で心が折れたことってありませんか?
「お前には無理だって!!」
「そんな事、出来っこないじゃん!!」
「いつまでも夢みたいなことを言うな!!」
僕はこれまで、こういう声に心折れまくりでした。
最近、この解決方法を発見したので、今日はそれを
シェアしたいと思います。
と、その前にちょっと告知を♪
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桑山の出演映画がなんと2作品も上映されます!!
チケットのお求めは桑山まで♪
「お口の濃い人」
【日時】11/23(土)~12/13(金) レイトショー
【上映館】渋谷ユーロスペース
(東京都渋谷区円山町1-5 KINOHAUS3F)
https://mobile.twitter.com/okuchinokoihito
★主演は「高校教師」の遠山景織子さん♪
「OUTZONE」
【日時】11/29(金)~12/5(木) 上映時間未定
【上映館】キネカ大森
(品川区南大井6-27-25 西友大森店5F)
大森駅[東口]から徒歩約2分
https://eiga.com/movie/92139/
モントリオール世界映画祭「WORLD GREATS」部門受賞!!
「お口の濃い人」とカブるキャスティングの役者さんも多い中、
全員がほぼ真逆の役どころ!!
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さてさて、最近も心折れそうなことがありました。
僕が密かに目論んでいる、【わらプレ】の書籍化です。
僕は「数打ちゃ当たる」「なりふり構わない」戦法で、
無謀にも暑中見舞いに「書籍化したい」旨を書きまくり。
当然のことながら、ほとんどの人はスルー。
でも3通、反応がありました。
そう、400通出して3通です。
1人は行政書士さんで
「書籍もいいですが、士業向けのセミナーやってほしい!」
もう1人は東京証券取引所の部長さんで
「ちょっと相談したいことがあるので会いませんか?」
最後の一人は大学教授で
「出版社の社長と仲良しだから企画書書いたら仲介するよ」
でした。
恥も外聞も投げ捨てて、夢は語ってみるもんだ!!(笑)
ただ、良い反応ばかりではありません。
「経営者をターゲット層に考えているようだけど、
経営者は、ほとんどの人が話は上手いよ」
と監査法人の取締役から、やんわりと全否定。
以前の僕なら、ここで心が折れているところです。
「たとえ1億人に賞賛されても、たった1人のダメ出しで
俺は死ねる」
という、ザ・ニュースペーパーの先輩・松下アキラさんの
名言に激しく同意です!!
しかしこの16年、散々「お笑いに向いてない」と
言われ続けてきた僕は(注)、いつの間にか、
もう一度立ち上がる体力が備わっていました。
(注1)
最初に言われたのは、ザ・ニュースペーパーに入って3日目。
当時の社長から直々に言われました。
(注2)
つい3日前もお客さんからメールで言われました。
気を取り直して、師匠と仰ぐ作家の先生に企画書の相談に
行きました。
……もう、ケチョンケチョン(笑)。
「まず、経営者がプレゼンで悩むかぁ~~?」
「悩んだとして、本屋に行くかぁ~~?」
「本屋に行ったら色んな著者がいる。
TEDに出た人。スタンフォード大学でプレゼンの研究をする教授。
その横にお笑い芸人が書いた本。誰がこれを買う???」
確かにその通りなんですよ。
もう反論の余地は1mmもない。
そうなんです。
先ほどの監査法人の人にしても、批判(忠告)してくれる人は
全く悪気がないんです。
そして、言ってることは、まぁ正しいんです。
だから僕に限らず、多くの人が心が折れるんだと思います。
僕も思いました。
『確かに僕は、その人達と張り合える力はない』
でも、その時、魔法の言葉を思いついたんです。
それは……
【今は、まだ】
この言葉、凄く便利なんですよ。
自分にとって不都合な言葉を投げつけられたとき、
しかもそれが当たっている時、
前につけると未来に希望が持てるんです!!
「お前なんかに、この仕事、任せらんねぇよ!!」
「たしかに!! 『今はまだ』僕なんかに任せられないよね」
「桑は政治家の役がないからな~」
「たしかに!! 『今はまだ』政治家の役はないよなぁ~」
「お前にプレゼンの本なんか出せる訳ないだろ!!」
「たしかに!! 『今はまだ』プレゼンの本は出せないよなぁ」
どうです?
近い将来、『今のまま』でなくなった時に、達成出来てそうな気がしません?
「じゃ、どこをどう変えればいいんだろ?」
って考え始めている自分がいません?
心が折れそうになった時には、この魔法の言葉
「たしかに!! 『今はまだ』……」
を使ってみて下さい。
P.S.
その後、凝りもせず出版社とつながりを持って、
プレゼンの本の出版の話をしたところ、
1社はスルーされました。
(その後、ニュースの本を書かないかと誘われてます)
もう1社はこれからどうなるかわかりませんが、今度、
出版プロデューサーと出版社の社長と飲み会です。
(飲み屋で本を出したいとクダを巻いていたら
心優しい人がコネで繋いでくれました)
【今日の結論】
・夢は勇気をもって周りに語ること
・批判や忠告が来たら「今はまだ……」