稲葉さん、ありがとう!!(わらプレvol.191)
こんにちは、桑山です。
札幌から旭川に移動してきて、今は明日の旭川公演に向けての自由時間。
ホテルにチェックインして、このメルマガを書いています。
さて、今日は朝起きた出来事について。
昨日は札幌公演でした。
昼夜の2回公演、そして公演が終わったらお待ちかねの「打ち上げ」!!
お寿司屋さんに連れて行ってもらい、罪悪感を感じるほど食べました。
そりゃ、もう食べまくりました。
https://www.facebook.com/kuwayamagen/posts/2303064716435189?notif_id=1540173405809282¬if_t=feedback_reaction_generic
だんだん罪悪感が増してきます。
一つはお金を払ってくれている影の社長への罪悪感。
そして、もう一つは……
「少し身体を絞ろうと思っていた自分」への罪悪感。
この気持ち、わかってくれる人、います?
お酒はあんまり飲まなかったので(とはいえ、いつもに比べて……というだけで、世間的にはかなり飲んでる方)、翌朝はすんなり起きられました。
で、起きたはいいが、なんか面倒臭い。
別に身体がダルいわけではないが、ただ単に、今からジョギング行くのが「面倒臭い」。
もう、いいか。
別に今日一日走ったからと言って、劇的に痩せるわけじゃないしな。
ま、最悪、痩せなかったからといって、何故、それが悪なんだ?
太ってた方が政治家の役が来るかもしれないじゃないか!!
自分にそんな言い訳を必死でする。
いや、自分でもわかってるんだよ?
これは言い訳だって。
言い訳してたって事態は改善しないって。
でも時には、自分で自分を正当化したい時だってあるじゃないか!!
なんていう自問自答(少し昔のマンガ的表現でいうと頭の上の天使と悪魔の攻防)をしていると、ふと思い出したことが!!
「あ、照明の稲葉さんと約束したんだった!!」
そうなんです。
札幌公演の日、僕のFacebookを見てくれていた照明の稲葉さん。
それは僕が蟹を買いに往復2時間歩いた時の記事。
出汁の自動販売機を見つけたので「なんか珍しい自販機見つけた」と投稿したら、意外にも知ってる人が多くて「いいね」が99件、コメントが20件ついたんです。
https://www.facebook.com/photo.php?fbid=2299713833436944&set=pcb.2299713940103600&type=3&theater
「これ、どこにあったの? 欲しい! 買ってきて!!」
稲葉さんにそう言われて
「わかりました。方向音痴の僕ですけど、明日の朝はその自販機がどこだったかを探しながらジョギングして買ってきますよ。もし、見つからなかったらごめんなさい」
そう約束したんです。
では、仕方ない。
とジョギングに行く支度を始め、ジョギングに。
走り始めて、ふと気がついた。
「これ、自分自身との約束だったら走ってないんじゃないかな?」
こういうことって、ありませんか?
たとえば
「自分のための料理はめっちゃ適当だけど、家族に作る料理は意外と頑張る」
(ま、僕は料理が大の苦手ですけど)
たとえば
「将来の家のために貯金は出来ないが、住宅ローンはきっちり払う」
(ま、これはたとえが微妙です)
つまり、何が言いたいかというと
【自分のためだと後回しにしちゃうタイプの人は、『誰かのため』だと思うと行動しやすい】
ってことです。
誰かと約束するのでもいいと思うし、
「これやったら、○○さん喜ぶんじゃないかな」と強引にでも「自分がやりたい行動」と結びつければいいんじゃないかと思います。
もしかして、もう、これって実践されてます?
これと似てる「こんなエピソードがあったよ」っていう方は教えて下さいね。