頭を七三に分ける訓練法とは?(わらプレvol.36)
昨日はザ・ニュースペーパーの大阪公演でした。
通常、僕は公演後に片付け(舞台用語でバラシと言います)に回ってしまうため、ロビーにお見送りには出ないんです。
最近は関東近郊や首都圏では新人君が入ってくれたので、お見送りに出られるときもあるのですが、それ以外の時は基本出ないんです。
昼と夜の回があるときは、昼の回は(片づけがないので)お見送りに出られますが、夜の回は出られません。
常連の方はその辺の事情をよくご存知で、昼の回を狙っていらっしゃったりします。
僕に会うためではなく、メンバーのサインをコンプリートするためですが(笑)
今日はたまたま大学で作ったサークルの後輩が来ていると呼ばれ、スタッフジャンバーを着たままロビーへ。
すると3人くらいが僕を見つけ、そばに寄ってきてくれました。
そのうちの1人が「メルマガ読んでます」と。
嬉しかった!!
しかも、きっと僕とFacebookでも繋がってなさそうな方。
どこでこのメルマガの情報を知ったのかはわかりませんが、とにかく嬉しかった!!
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昨日は「究極奥義は頭を7:3に分けて考える(生活する)こと」という話をしましたら、意外にも反応がありまして「訓練すれば誰でも……と言いますが、具体的な訓練の方法ってあるの?」「どうやれば訓練できるの?」という問い合わせがありましたので、お答えします。
訓練法はいたって簡単です。(この訓練法に行き着くまでに延々と試行錯誤は重ねましたが)
結論から言うと、「会話の最中に関係ない言葉を入れる」。
これが最高の訓練になります。
その時その時に思いついた、関係ない言葉を入れるんじゃないんです。
あらかじめ言葉を決めておいて、会話を成立させながら(普段と同じ会話をしながら)、「どうやったらそのワードを差し挟むことが出来るか?」を考えるんです。
とはいえ、いきなり取引先や上司との会話でやるとリスクが高いでしょうから、最初は仕事と関係ない「友達」や、違和感を持たれてもすぐに関係が修復できそうな「同期」や「仲間」の間でやります。
差し挟む単語は別に何でも構いません。
「事件」でも「時間」でも、「トランプ」でも「文春」でも「殺人」でも「夢」でも「ミッキーマウス」でも、それこそ何でもいいわけです。
しかし、最初はうまく差し挟めなくても違和感のない言葉にするのが無難でしょう。
そこでお勧めする言葉は「ありがとう」です。
誰と会話してても常に「ありがとう」と言う機会を伺うのです。
そして1日に何回「ありがとう」を言えたかを数える。ま、一種のゲームです。
これで頭を7:3に分ける訓練にもなりますし、言われた側は「ありがとう」と言われて嫌な気はしないはずです。
万が一、文脈にうまくハマらなかったとしても、嫌な気もせず、違和感も少ない。
それが「ありがとう」という言葉です。
では早速、今日から始めてみましょう。
僕の時もそうだったのですが「頭を7:3に分ける訓練として『ありがとう』を連発してただけなのに、気付けば皆が好意的になっている」ことに気付きました。
この方法、思わぬ副産物が収穫できますよ♪
皆さんも是非試してみてください!!
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実を言うと、このメルマガは「誰が読んでくださっているのか」を発行者である僕は知ることが出来ないのです。
ですから「読んでますよ」と言われるまで、僕はどなたが読んで下さっているのか、わからないという訳です。
だからなんでしょうか?
メールに返信されてくると、飛び上がるほど嬉しい!!
直接言われるのも嬉しいんですが、メールで感想(そんなに大それた感想である必要はないんです)を頂けた方がもっともっと嬉しいんです♪
これからもよろしくお願いします!!