読書感想文のズル技公開(わらプレvol.109)
昨日は「ファウンダー」というハンバーガーの
マクドナルドを大きくした(乗っ取った?)人の
映画を観て来ました。
その後、妻と合流し、近所の焼き鳥屋で一緒に飲み
メルマガを書かずに寝てしまいました(笑)
すみません。
さて、今日は読書感想文シリーズの「ズル技編」
でしたね。
小学校、中学校合わせて9年間のうち、3回ほど
使ったことがあります。
……結構な頻度で使ってるな。打率3割3分だ(笑)
これ、わりとやってる人は多いんじゃないかと
思いますが……
では、早速具体的な方法をご説明しましょう。
1.あとがきを読む
指定図書や名作だと、大抵の場合は作者ではなく
評論家が書いている場合が多い。
実は作者以外が書いている方が丁寧で便利。
2.その本を読んだ人がいたら、あらすじを聞く
(いなければ飛ばす)
3.どんな話なのかをざっくり把握する
(あらすじらしきものが、あとがきに書かれて
いなければ諦めて、この工程はカット)
4.あとがきで紹介されているシーンを読む。
本文を読む必要はなく、あとがきを2~3回読む。
5.評論家が書いているテーマやシーンに似ている
自分の体験を考える
6.話を徐々に逸らしていき、延々と自分の体験談を
書く
つまり、前回の「桃太郎の感想文」でいうところの
図書室のくだりがあったと思いますが、あそこを
メインになるくらい膨らませるということです。
そして、本を読んで触発されて想起させられた的な
感じで書くわけです。
これなら、読んでなくてもフック(引っ掛かり)
となるシーンさえあれば、全然OKなんです。
そもそも本のテーマなんて読んだ人が勝手に
感じるものなんです。
実はテーマを設定せずに書いている作家もいるし、
作家が考えているテーマと一般に言われている
テーマが喰い違っていることなんてよくあること。
そう考えれば、あながちおかしなことでもないと
思いません?
……いや、読まずに感想文書いてる時点で、充分
おかしいか(笑)
でも、実はこの方法(考え方)って、就職活動に
役立つって知ってました?
どんな風に役立つかと言えば……長くなってきた
ので続きは明日。