落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

読書感想文のズル技公開(わらプレvol.109)

2020/03/30
 
この記事を書いている人 - WRITER -
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

昨日は「ファウンダー」というハンバーガーの
マクドナルドを大きくした(乗っ取った?)人の
映画を観て来ました。

その後、妻と合流し、近所の焼き鳥屋で一緒に飲み
メルマガを書かずに寝てしまいました(笑)

すみません。

さて、今日は読書感想文シリーズの「ズル技編」
でしたね。
小学校、中学校合わせて9年間のうち、3回ほど
使ったことがあります。
……結構な頻度で使ってるな。打率3割3分だ(笑)

これ、わりとやってる人は多いんじゃないかと
思いますが……

では、早速具体的な方法をご説明しましょう。

1.あとがきを読む
指定図書や名作だと、大抵の場合は作者ではなく
評論家が書いている場合が多い。
実は作者以外が書いている方が丁寧で便利。

2.その本を読んだ人がいたら、あらすじを聞く
(いなければ飛ばす)

3.どんな話なのかをざっくり把握する
(あらすじらしきものが、あとがきに書かれて
いなければ諦めて、この工程はカット)

4.あとがきで紹介されているシーンを読む。
本文を読む必要はなく、あとがきを2~3回読む。

5.評論家が書いているテーマやシーンに似ている
自分の体験を考える

6.話を徐々に逸らしていき、延々と自分の体験談を
書く

つまり、前回の「桃太郎の感想文」でいうところの
図書室のくだりがあったと思いますが、あそこを
メインになるくらい膨らませるということです。

そして、本を読んで触発されて想起させられた的な
感じで書くわけです。
これなら、読んでなくてもフック(引っ掛かり)
となるシーンさえあれば、全然OKなんです。

そもそも本のテーマなんて読んだ人が勝手に
感じるものなんです。
実はテーマを設定せずに書いている作家もいるし、
作家が考えているテーマと一般に言われている
テーマが喰い違っていることなんてよくあること。

そう考えれば、あながちおかしなことでもないと
思いません?

……いや、読まずに感想文書いてる時点で、充分
おかしいか(笑)

でも、実はこの方法(考え方)って、就職活動に
役立つって知ってました?

どんな風に役立つかと言えば……長くなってきた
ので続きは明日。

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