落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

怪しい趣味・嗜好(わらプレvol.194)

2020/03/30
 
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桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

おはようございます、桑山です。
いよいよ北海道ツアーも終わり、今日は東京へ戻ります。

そして家に着いたら、すぐに接骨院。
そうなんです。
6月の半ばに傷めた左肘の亜脱臼がまだ完治していないんですよ。
この前、「もう平気かな」と思って、腕立て伏せに挑戦してみたら、左肘から「ミシミシっ」という聞いた事のない音が……。
怖くなって6回で止めちゃいました。

接骨院が終わったら、観劇ツアーでお誘いしていた「演劇のろま集団」さんの「裏切りのシャッター通り」というお芝居を観て来ます。
今回の参加人数は僕を含めて3人。
感想は明日のメルマガに書きますね(意図的に自分を追い込んでます・笑)

昨日は旭川から小樽に2時間くらいかけて移動しました。
列車の隣の席は福本ヒデさんでした。
安倍総理役の先輩です。
最近は風刺の絵画も描いていて、その個展の様子が現在発売中のFLASHに取り上げられています。
興味のある方は立ち読みでもいいので覗いてみて下さい。
美術がわからない僕でも面白いですよ。

で、移動中に僕がiPhoneで動画を見たり、本を読んだりしているわけなんですが、どうもヒデさんは僕の動向が気になるようで、チラチラと見ています。
なぜ?
で、自分の姿を一歩俯瞰したところから見てみました。

・マーケティングやコピーライティング関連の動画を見ている
・ライトノベルを読んでいる
・自分が台本を書いたコント(別グループ)の稽古風景の動画を見ている

うん、確かに怪しい(笑)

そもそも、50歳手前にしてファミ通文庫のライトノベルを移動中の列車で読んでいる時点で怪しい。

しかも、僕が持ち歩く本は主に3種類。
・ライトノベル
・小説の書き方本または脚本術の本
・コピーライティングや心理学系の「伝える」ことに関する本

普通の人が見たら、この取り留めないラインナップだけでも充分すぎるほど怪しい(笑)

でも、そこでふと思ったんです。

【他人から怪しいと思われるってことは、チャンスなんじゃないか?】って。

どういうことか、順を追って説明しましょう。

他人から怪しいと思われるということは、「何か不自然だ」と引っかかるということ。
(この「何か引っかかる」という状態は、心理学的には「認知的不協和」と呼ぶそうです)
実はこの「引っかかり」こそが大事だと思うのです。
よく「私には個性がない」と嘆く人がいるのですが、そういう人に限って「他人から変に(怪しく)思われないように」と気遣っているのではないかと思う場面によく出くわします。
それは裏返せば「引っかかり」がないわけです。
当然です。
他人から見て「変だ」=「引っかかりがある」状態をなるべく回避するために、他人に合わせて行動しているのですから。

では、逆に「他人から見て変だ」あるいは「短所とみられていること」に注目してみましょう。
それって「他の人がしていないこと」=「個性」ではないですか?

では、次の段階。
今、挙げた二つのパターン「変な取り合わせ」と「短所」を分けて考えてみましょう。

まず短所ですが、これはダメな方面ばかりに焦点を当てていますよね?
絶対に他の側面もあるはずです。
それは言い方(言い回し)によって自分の中で価値観を逆転できると僕は思っています。

例えばベタな所からいくと

・潔癖症 → 几帳面 → 細やかな気遣いが出来る・仕事が丁寧
・人づきあいが苦手 → 内向的 → 熟考型・研究者肌 → 何度もシミュレーションや実験を繰り返して、誰も行けない所まで到達できる可能性
・集中力がない → すぐに気が散る → 周りの情報に敏感 → キャッチした一つ一つの情報を統合できれば、みんなが見逃しているひらめきを得られる素地がある

など。

ここで大事なのは、言い換えたことを「そんなことないよ。だって……」と否定しないこと。
「ま、それは言い過ぎかもしれないけど、確かにそういう面もあるかもな」と、ゆるふわでいいから自分の可能性に焦点を当ててあげること。

次に「変な取り合わせ」のパターン。

これは「自分の興味あるところ」で集まってきているはずなので、絶対に共通点があるはずです。
その共通点や、一個上で統合するとしたら「どんな言葉で括れるのか?」を考えてみるといいんじゃないかなぁと思います。

例えば僕の場合で言うと「ラノベ」「マーケティング」「脚本」となるわけです。
更に言うと、今やっているのは「お笑い」です。

これらを見るとバラバラですけど、1個上の概念で括るとしたら、何でしょう?

「伝わりやすさ」ですかね?

純文学の伝わりやすさ < ラノベの伝わりやすさ
マーケティングや心理トリガーを使うと、もっと響くようになる = もっと伝わりやすくなる
普通に喋るより笑いでパッケージした方が楽に聞ける = 伝わりやすくなる
脚本なんて、まさに「読んでもらう = 途中で飽きずに最後まで伝える」ための技術です

ここまで来るとバラバラだったそれぞれが行き来できるようになる気がしませんか?

・ラノベ風の語り口で商品紹介(マーケティング)をしたら、どうなるんだろう?
・コントの中に心理トリガー(人の感情を揺さぶるキーワード)を入れたら、どうなるんだろう?
・途中まで小説のプロット(脚本術)で進めておいて、最後に全部をひっくり返したらコントになるんじゃないか?
・めっちゃマーケティング理論を装備したライトノベルって、どんなのだろ?
・もし純文学で笑いを前面に出したら、どうなるんだろう?

ね?
「なんか変だと思われてる」とグチグチ悩むより、なんか創造性豊かじゃありません?
しかもあり得ないほどバラバラだったら、バラバラなほど独自性を発揮して個性豊かなものが出来そうです。
(僕のなんて、まだまだ枠内から飛び出てないくらいです)

あなたが短所だと「思い込んでる」ことは、どう言い換えられますか?
他人から見て「変だ」「意味わかんない」と思われそうな趣味・嗜好は、どんな言葉で「括れ」ますか?

そんなことをふとした時に考えると、今日一日元気に過ごせそうな気がしませんか?
今日も一日、頑張りましょう!!

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桑山 元
社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

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