落ち着きのない大人が 手あたり次第にチャレンジします!!

桑山の新しい趣味!?(わらプレvol.213)

2020/04/14
 
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社会風刺コント集団「ザ・ニュースペーパー」に所属しています。 お笑い芸人の傍ら、「わかりやすい伝え方」を極めるべく、セールスライター、スピーチライター、講師、ライトノベル執筆に挑戦中! 最近は「遅ればせながら」御朱印集めにハマりつつあります。

こんばんは、桑山です。
他の作業をしていたらこんな時間になってしまいました。
夜分遅くにすみません。

 

さて、昨日ちょっと触れたのですが、一昨日、新しい趣味を始めようと
専門家にアポイントを取って、色々教えて頂いてきました。

 

その新しく始めようと思っている趣味とは、何だと思います?

 

それは「Podcast(ポッドキャスト)」です。

ん?
なに、それ?

という方のために簡単に説明すると、「スマホで聞けるインターネットラジオ」です。

 

自分たちのお喋りをラジオ番組のように配信出来るんですね。

スマホでiPhoneを使っている方は、アイコンを調べてみて下さい。
紫色でアンテナから電波が飛んでいるようなものがあると思います。
パッと見ると、こけしに後光が射しているように見えるアイコンです。
下には「Podcast」と書いてあります。

 

アンドロイド端末では「Google Podcast」など、Podcastで検索すると幾つかアプリが
出てくるようです。

実を言うと、僕はラジオに憧れてこの業界に入ってきたのです。

この詳しい経緯は話すと長くなるので、別の機会にしますね。

そして、ここ半年ほど僕はPodcastにハマりまくっている。
今現在で31番組を登録して聞いている。
NHKニュースやアニメ情報、都市伝説や落語などジャンルも様々です。

 

で、聞きまくっているうちに思ったんです。
「自分でもやってみたい……」って。

 

上手くできる自信も面白いものを作れる自信もないけど、やってみたいと思ったんです。
だけど、やり方なんか全くわからない。

 

みんなは僕のことをパソコン関係に強いと勘違いしてたりしますが、
以前、Youtubeでメルマガ番外編を作ろうとして瞬殺で挫折しました。

 

そんな僕ですから、ポッドキャストをやってみたいと思ったところで、
何から始めていいかもわかりません。

 

そんな時に、まず僕はどうしたと思いますか?

久々のシンキング・タイムです。
ちょっと考えて予想してみて下さい。












僕が取った行動は「会う人、会う人にやりたいと言った」です。

 

フェイスブックなどのSNSにも書きました。
実際に詳しそうな人や、詳しい人を知ってそうな人に会った時は
「Podcastに興味があって、やってみたいんだ」と話しました。

 

ところが、3ヶ月言い続けても全く反応はありませんでした。
目の前の人に話しても「へぇ~」と言われて終わりでした。

やっぱ、無理かぁ~。
諦めようと思いました。
その時、ふと思ったんです。

 

あれ?
もしかして、何かが欠けてるんじゃないかな?
そこで発言内容をちょっと変えてみました。

「Podcastをやってみたいんだけど、
Podcastを【実際にやっている人】か、
Podcastに詳しそうな人を【知ってそうな人】を
紹介してもらえませんか?」

 

すると、半月経たないうちに「紹介できるよ」と返事がきました。
しかもラッキーなことに紹介してもらえるのは専門家でした。
Podcastを配信したい人に対して、立ち上げを手伝ってくれる会社の社長さんでした。

 

こえラボの岡田社長です。
https://koelab.co.jp/
ご自身でも幾つも番組を持っていて、他の番組も手助けされているとのこと。

 

そこからはアポを取って、立ち上げの概要を説明してもらうまではトントン拍子。
しかも立ち上げの手助けするのが商売なのに、一番簡単な立ち上げ方を丁寧に
1時間かけて説明してくれたのに、相談料を無料でして下さいました。

 

さて、3ヶ月言い続けてもダメだったのに、表現を変えたら半月で成果が出たのは
何故だと思いますか?

「ピンポイントで狙い撃ち」から、「紹介」に輪を広げたから?
もちろん、それも大きな要因です。

 

が、一番大きな理由は……

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

頼みたいことを「具体的に」示したこと

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

■パターン1■
「Podcastに興味があって、自分でもやってみたいんだよね~」

こう言われた時に、AとBのどちらの反応が多くなると思いますか?

【A】「へぇ~、そうなんだ。頑張ってね」
【B】「そうなんだ。じゃあPodcastをやってたり、詳しそうな人がいれば連絡するよ」

■パターン2■
「Podcastを自分でもやってみたいので、配信してる人か詳しそうな人を紹介して!」

この場合は、どうでしょう?

【A】「へぇ~、そうなんだ。頑張ってね」
【B】「そうなんだ。じゃあPodcastをやってたり、詳しそうな人がいれば連絡するよ」

もちろん、どちらでも「へぇ~」で終わる可能性はあります。
ただ、パターン2の方が【B】に着地する確率がグッと高くなると思いませんか?

 

「全く、誰も私のやりたいことに協力してくれない。理解すらしてくれない」

 

もし、こんな悩みでモヤモヤしているのなら、もしかしたら、それは「やってほしい事」
「手伝ってほしい事」を【具体的な行動】で伝えていないのでは?

 

嘆いて腐って愚痴る前に、一度自分の表現を検証してみるのも良いかもしれませんよ♪

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