桑山はメンタルが強い!?(わらプレvol.217)

こんにちは、桑山です。
昨日は小学校の図書ボランティアとして、
コジローの小学校に読み聞かせをしてきました。
今日は、その読み聞かせのことを書こうかなと
思ったのですが、前回の「失敗して下さい」に
1件質問が来たので、その回答をしますね。
読み聞かせの話は、また明日。
↑
あ、また明日とかフラグを立てちゃった!!
頂いたご質問は……
「丸ごとダメだった時に、
書き直しするモチベーションは、
どうやって保ってるんですか?」
という内容でした。
それに対する僕の答えは
「元々テストのつもりで、書き直す前提なので
さほどダメージは受けないんですよ。
想定の範囲内といいますか……。
微修正で済んだら
あ、そんなもんでいいんですか?
ラッキー!!
みたいな感じです」
とお答えしました。
すると、その方は
「打たれ弱い私にしてみると
失敗するのは嫌だ=想定内が設定できない
ということなのかなぁ」
と釈然としない感じで悩んでいらっしゃいました。
僕も、少し言葉が足りなかったなと思ったので
補足させて頂きますね。
まず第一の勘違いは僕のことをメンタル強いと
思っていること。
言っておきますが……
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桑山元は、メチャメチャ打たれ弱い!!
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はい。
そりゃあ、もう、ヘタレ中のヘタレというほど
打たれ弱いです。
僕のことを打たれ強く、メンタルが強いと思っていたら
【完全に勘違い】です。
このメルマガを始めた当初だって
「へぇ~、桑山君がそんなことを書くんだ」
「KYなくせに、コミュニケーション語ってるよ」
なんていう意見を言われたら(実際言われました)、
『お前ごときが偉そうなこと言うんじゃねーよ』
と言われている気になって、
すぐに書くのが嫌になって撤退してました。
そして、もう一つの勘違いは、
打たれ弱いから気軽にテスト出来ないと
思っていること。
実は……
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「打たれ弱い人ほど【テスト感覚】が有効」
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打たれ弱い人全員に当てはまるのかどうかは
正直言って自信がありませんが、
僕に当てはめて考えると
打たれ弱い人が守りたいのは【プライド】
ではないかと思うんです。
自分が書いたものを否定される
↓
自分自身の人格を全否定される
or
自分自身の才能・能力を全否定される
と、置き換えてしまっているのではないでしょうか?
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「問題と人格を切り離して考える」
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ことが大事です。
却下されたのは、あくまでも「書いたもの」であって
「書いた人自身」が却下されたわけではありません。
これは会社で上司に叱られた時も一緒です。
叱られたのは、「その状況でとった行動・判断」で
「私という存在」が叱られたのではありません。
とはいえ、叱られたり、却下されたりすると
「一発OK」に比べれば、多少ダメージ受けますよね?
そこで「テスト第一弾」の考え方なんです。
自他ともに認める「公然の言い訳」です。
これ、まだ本気じゃないからね。
これが最上級の、究極に仕上げた僕の作品って
わけじゃないからね。
って、感じです。
気になる異性と食事に行きたいときに
「すみません。仕事が終わったら僕と食事に
行きませんか?」
と誘うのではなく、
「今日って、この後、なんか予定とかあるんですか?」
と【打診】する感じです。
ね?
こうすると、割と心のハードルが低く出来ると
思いませんか?
え?
それでも書き直すのは面倒臭いって?
それ、言っちゃおしまいですよ(笑)。
だって、それを言い出したら
「そもそも第一稿を書くのも面倒臭い」
になっちゃうじゃないですか!!